口腔環境を整える

口腔内の摂食・嚥下機能を維持し口から美味しく食べ続けることは、低栄養の予防・改善に欠かせません。しかし、むせや食べ残し、水分を嫌がる、今まで常食だったのがやわらかいものを好んで食べ始める、といった兆候が見られると、その機能に何らかの問題を抱えている可能性が高いです。
これには▽全身機能の低下に伴う嚥下力の低下▽口腔内の乾燥▽清潔状態の悪化▽義歯の不適合――などさまざまな要因が絡み合っており、この状態を放置すれば食事能力や食欲、そして栄養状態に悪影響を及ぼしてしまいます。
一方で家族は、できるだけ普段と同じものを食べてほしいという気持ちが強いので、結果的に飲み込めていれば同じ食形態を提供し続け誤嚥の原因となります。まずは、専門職の介入を検討し、口腔機能の評価を行いましょう。

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