自分らしい生活

利用者の生活の満足度を測る指標の一つに生活範囲が挙げられます。要介護度や移動手段に関わらず、「移動ができているかどうか」は豊かな生活に大きく影響します。理想的なのは移動が一人でできることです。歩行支援用具や車いす利用でも構いません。介護者に気兼ねすることなく、好きな時に好きな場所へ行けることがその人らしい生活を送るためのポイントです。
車いすで移動するには当然ですが、まず車いすに乗らなければなりません。移動の前に移乗が必要となります。
しかし、この移乗方法が適切でないと、移乗を介助する介護者の腰痛の原因となったり、思わぬ事故に繋がったりするおそれがあります。介護者が腰痛になると移乗頻度が減少し、介護者・被介護者双方の生活に支障を与えかねません。ついつい力任せに介助してしまいがちですが、ゆっくりでも良いので、できることを待って移乗を行うことの方が双方にメリットが出てきます。しいては自分らしい生活・豊かな生活につながっていくと考えます。

古民家デイサービスいろりでも「おもてなし」の部分と「非おもてなし」の部分、両方を大切にしていきたいと思います。

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