自分らしい生活

利用者の生活の満足度を測る指標の一つに生活範囲が挙げられます。要介護度や移動手段に関わらず、「移動ができているかどうか」は豊かな生活に大きく影響します。理想的なのは移動が一人でできることです。歩行支援用具や車いす利用でも構いません。介護者に気兼ねすることなく、好きな時に好きな場所へ行けることがその人らしい生活を送るためのポイントです。
車いすで移動するには当然ですが、まず車いすに乗らなければなりません。移動の前に移乗が必要となります。
しかし、この移乗方法が適切でないと、移乗を介助する介護者の腰痛の原因となったり、思わぬ事故に繋がったりするおそれがあります。介護者が腰痛になると移乗頻度が減少し、介護者・被介護者双方の生活に支障を与えかねません。ついつい力任せに介助してしまいがちですが、ゆっくりでも良いので、できることを待って移乗を行うことの方が双方にメリットが出てきます。しいては自分らしい生活・豊かな生活につながっていくと考えます。

古民家デイサービスいろりでも「おもてなし」の部分と「非おもてなし」の部分、両方を大切にしていきたいと思います。

2025年を見据える「地域包括ケアシステム」

2025年にはいわゆる“団塊の世代”が75歳以上の年齢水準に達し、地域住民が円滑で快適な生活を持続していくためにも、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される「地域包括ケアシステム」の構築が重要となってきます。

重要性を増す自治体組織の役割
総人口は横ばいでも75歳以上の高齢者のみが著しく増加する都市部、それに対して高齢者の増加ペースは緩やかでも若年層、中年層の人口が相対的に減っていく町村部など、“高齢化の地域差”が起こります。
市町村や都道府県といった地方自治体は地域のニーズを汲み取り、上記した高齢化の地域差に対応したケアシステムを作りを目指すそうです。

秩父市は後者の若年層の減少が懸念されます。重度な要介護状態となった高齢者でも、それまで住み慣れた土地で医療・介護・予防・住まい・生活支援が行えることが必要です。古民家デイサービスいろりもこれらの役割を担えるよう頑張っていきます!

蓄熱暖房

寒い季節になってきました。そろそろ蓄熱暖房を起動したいと思います。蓄熱暖房はおだやかに放熱を続けるため、心地よい暖かさとなるのが特徴です。

エアコンの風と違い高齢者の方にもやさしいです。

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